新潟県中越沖地震関連情報

2007年7月16日(月)に発生しました新潟県中越沖地震関連の情報として、日本聖公会中部教区の長岡オープンスペースからのニュースを中心にお知らせいたします。なお、このページは暫定的なものです。

2007年7月16日「新潟県中越沖地震」現地リポート第10信

9月16日発信
■地震から2ヶ月を経て
 震災直後には水道・電気・ガス等のライフラインが完全に止まり、また、鉄道・道路等もいたるところで寸断・不通で交通機関もマヒ状態となり、被災者のうち最大で12,483人が101ヶ所の小・中・高等学校の体育館等の避難所で緊急避難生活を余儀なくされました。2ヶ月前の7月16日〜17日・18日のことでした。
飲料水・トイレ・風呂・炊事・洗濯・食事等、水道・電気・ガスに大きく依存した生活は、即座に緊迫した非常事態となりました。被災住民はもとより、各地から駆けつけたレスキュー隊や医療従事者、ボランティアや災害復興支援チーム、それに自衛隊等が各々の専門分野での支援・救護活動に昼夜を分かたず取り組みつづけました。
そして震災発生から47日目の8月末には、三市町村(柏崎市・出雲崎町・刈羽村)での集団避難所生活から、37ヶ所967戸の仮設住宅での世帯単位(798世帯2227人)の避難生活に移行することができました。―(最終的仮設住宅設置計画は39ヶ所1007戸)―
■本格的復興=自宅再建に向けて
一応のプライバシーが確保される仮設住宅での避難生活がスタートした訳です。それは同時に798世帯2227人の被災者にとりましては、自宅再建に向けた本格的復興へのスタートでもあります。長い長い道のりになることでしょう。
【因に、3年前の中越地震(2004.10.23発生)の現在の被災状況はと云えば、つい先日の9月4日、旧山古志村の楢木地区と小千谷市の十二平地区で2年11ヶ月ぶりに電気が通り、全被災地での電気が完全復旧したばかりです。
 避難生活につきましても、同じく山古志の木篭・楢木・梶金・大久保・池谷地区の人々を中心に、102世帯288人(8月末現在)が、自宅再建の日を待ち焦がれながら、未だに陽光台(長岡市)仮設住宅での避難生活をつづけています。